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今日紹介するのは【SPY/スパイ】です。


ジェイソン・ステイサムもいるしハードアクションもの?と思いきや

最高にイカしたスパイコメディ映画なのでした。

気分転換にスカッとして笑いたい時にお勧めの映画です。

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あらすじ


主人公のスーザン・クーパー(メリッサ・マッカーシー)は、優秀なエージェントのファイン(ジュード・ロウ)をイヤホン越しにサポートする、CIAのオペレーターだ。見事な連携で数々の蛮行を未然に防いできた2人だが、核兵器の売買を阻止するためのミッションで、ファインは売り手であるレイナ(ローズ・バーン)という悪女に殺されてしまう。ファインの敵を取るため、自ら現場に赴くことを志願したスーザンは、イタリアのローマに渡り、レイナに接近するのだが…。


スーザンを演じたマッカーシーの演技が最高にすてき。
見るからに優しそうでふくよかなマッカーシーは、序盤こそ「感じの良いおばちゃん」として控えめな感じでしたが、物語の進行に伴い、彼女は実に危険なおばちゃんスパイへと変貌を遂げ、その過激化っぷりがおもしろいのです。

アクションシーンも彼女の体形から受ける想像をはるかに超えて「動けるデブ」っぷりがかっこいい。
一つ一つのセリフ回しや何気ない瞬間の顔芸なども飽きさせないものでした。


そしてジェイソンステイサムはまさかのダメキャラ

トランスポーターシリーズをはじめ、数々のアクション映画で凄腕の運び屋・殺し屋・エージェントを演じてきたイメージの刷り込み効果の視聴者に対して、ダメダメなスパイを演じることによって、要所要所で爆笑を生んでいる。ここぞ活躍を見せるとき!ここしかない!という場面ですらそのキャラクター性はぶれずにとことんだめだめ勘違い男を演じてました。


ヘリコプターや船をつかったド派手なアクションとスピード感あふれる展開。
ストーリーもしっかり笑えてメリハリがあり非常におもしろかったです。



これはhulu・U-NEXTどちらからでも
視聴できるのでぜひSPYを楽しんでください。